お知らせ(2019年10月1日)

シーズンオフになり、脱毛施術予約が柔軟に対応できます。初回施術料金を半額としていますので是非ご利用ください。

 

●当院のレーザー脱毛について

・シネロンキャンデラ社のジェントルマックスプロを導入しています。

・厚生労働省で薬事承認された医療機器です。

・2種類のレーザー光を使用し、日焼け肌の脱毛や、産毛も脱毛可能です。

・1回の照射面積(1スポット)が大きく(径18mm)、施術時間が短くできます。

・表皮冷却システムを装備しており、表皮を保護します。

・十分な脱毛効果を得るには複数回の施術が必要ですが、セット料金ではなく1回毎に料金を設定しています。希望する脱毛の程度は個人で異なるため、ご希望の脱毛回数で行えます。

●当院のしみ治療(レーザーフェイシャル)について

・シネロンキャンデラ社のジェントルマックスプロを導入しています。

肌のくすみや薄いしみにマイルドな治療効果を示します。

・効果が実感できるまでには約3~4週間毎の複数回の照射が必要です。

・濃いしみに対する即効性はありません。

・絆創膏などの処置は不要です。お化粧をして帰宅可能です。

●当院のたるみ治療(スキンタイトニング)について

・シネロンキャンデラ社のジェントルマックスプロを使用します。

・YAGレーザーが皮膚深部まで到達し軽度の炎症反応により肌のキメやハリを改善するとされています。

メーカー提供の動画です。表皮を冷却後にレーザー照射を行い、痛みと表皮の火傷を防ぎます。「冷た温かい感じ」と言われます。

 


脱毛とレーザーって?

 

 脱毛の施術は、エステや医療機関で、針脱毛、ワックス、レーザー等を用いて行われております。それぞれに長所短所がありますので、詳細は日本医学脱毛学会をご覧ください。

 当院では、医療機器承認を受けたレーザー機器で脱毛を行っております。レーザーによる脱毛は、毛穴の火傷です。順番に説明していきます。


レーザーとは・・・・・光です。(厳密には電磁波)

 レーザーは装置のことで、レーザーから人工的に作られる光がレーザー光です。光と言っていますが目で見えるものも見えないものもあります。人工的に作り出されるレーザー光ですが、好みのレーザー光を自由に作れるわけではありません。いろんな物質(二酸化炭素、ルビー、アルゴン、アルミニウム合金など)を用いて、物質固有の光を作り出します。それぞれのレーザー光は性質が異なります。

 

レーザーの性質・・・・・熱に代わります。

 作り出されたレーザー光は、放たれると空間を進み続けます。しかし、ある特定の物質に到達するとレーザー光はその物質に吸収され、レーザー光のエネルギーは通常熱に変換されます。人体の組織で吸収されると火傷になるというわけです。 


脱毛のしくみ・・・・・毛包に火傷をおわせます。

 この仕組みを利用して、人体の特定の組織を熱破壊することで組織の機能を抑えます。脱毛用レーザーでは、レーザー光は毛包のメラニン色素に吸収され、部分的に毛包にやけどをおわせることで発毛という機能を抑えます。

 当院で使用するレーザー装置はジェントルマックスプロで米国FDA、本邦厚生労働省で薬事承認された医療機器です。この機器は2つのレーザー光を使用できます。


アレキサンドライトレーザー・・・・脱毛に頻用されています。

 一つはアレキサンドライトレーザー光で、メラニン色素に吸収されます。メラニン色素は表皮にも含まれているため、レーザー光照射時には、同時に照射皮膚を冷却し表皮の火傷を防ぎます。もちろん毛包は火傷しますので、輪ゴムではじかれたような痛みはあります。

吸収される表皮のメラニンが多い日焼けした肌の脱毛には使用できません。また、メラニンのない白髪や毛包のメラニンの少ない産毛では脱毛効果は弱いとされています。

 

YAGレーザー・・・・産毛も脱毛できます。

 もう一つの波長はYAGレーザー光で、表皮のメラニンへの吸収が少ない特徴があるため、日焼けした肌の脱毛にも使用可能で、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら肌の深部までレーザー光を効率良く伝えることができます。産毛にも効果があります。


脱毛の程度・・・・・永久は困難、5回は必要。

 脱毛に望まれる程度は、「永久脱毛」であることが多いですが、「永久」にはなりません。メラニンの少ない休止期の毛包では熱傷は起きにくいですから、施術後に発毛してきます。

 このため、米国では「永久脱毛」とは「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の状態」「3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(2/3)以上の毛が減っている状態」という目安があります。部位にもよりますが十分な脱毛には複数回の施術は必要で、理論上は1から2か月ごとに5回以上の施術が必要です。


レーザーフェイシャル(しみとり)

 しみ(老人性色素斑)には、通常、Qスイッチアレキサンドライトレーザーやルビレーザーを用いたレーザー治療がよく行われています。これらのレーザーは大変治療効果が高いですが、「ダウンタイム」と呼ばれる炎症(火傷)後の回復に数週間を要し、照射後や上皮化までに絆創膏などが必要で、外出時やお化粧の問題が生じていました。また、照射部位はお顔であるために、お知り合いから絆創膏の理由を尋ねられ、誰にも知られずにシミ取りを行いたいとされる方にはお困りになることがあったと思われます。

 当院に導入していますジェントルマックスプロでは、アレキサンドライトレーザーが表皮のメラニンに反応し、そばかすや薄いシミによる肌のくすみを徐々に改善、全体的な美白効果が期待できます。もちろん、濃いしみにはQスイッチアレキサンドライトレーザーやルビレーザーが適切でありますが、肌のくすみや薄いしみであれば、照射回数や時間を要しますがマイルドな治療効果を希望される方には適切な方法と思われます。「ダウンタイム」がなく、絆創膏などの処置は不要です。お化粧をして帰宅できます。

(効果が実感できるまでには約3~4週間毎の複数回の照射が必要です。)

 

スキンタイトニング(肌のキメを細かくし、ハリをもたせる)

YAGレーザーが皮膚深部まで到達し軽度の炎症反応が生じた後に、回復する過程で線維芽細胞の活性化、膠原繊維の新生によって、肌のキメやハリを改善するとされています。(効果が実感できるまでには約3~4週間毎の複数回の照射が必要です。)