・ハイドロキノンクリーム、スティックの取り扱いを始めました。

 ロート製薬 ディーアールエックス® HQダブルブライトE 2000円(税別)  詳細はこちら

 常盤薬品工業 セルニュー HQスティッククリア     3000円(税別) 

  

・ハイドロキノンとは

 イチゴやブルーベリー、コーヒーなどに含まれる物質で、しみの原因であるメラニン色素を作りにくくすることでシミをうすくする効果があります。 米国では医薬品としてその美白効果が認められ、古くから一般的な美白剤として使用されてきました。日本においても2%までの配合品が化粧品として市販されています。しかし、それ以上の濃度を含む場合は、医師の診察を要する製品が多くなっています。当院では4%ハイドロキノンクリームを処方しています。

 

・ハイドロキノンのはたらき

 しみのもとになるメラニンはメラノサイトという細胞で作られています。紫外線などの刺激を受けるとメラニンは過剰に作られます。ハイドロキノンはメラニン合成酵素であるチロジナーゼの阻害剤で、メラニンが作られる過程を抑えることでメラニンの量を減らします。また、メラニン細胞の活動自体を抑える働きもあるとされています。

 

 


活動性 大 → 活動性 小 


・ハイドロキノンクリームの使い方

毎日1日2回外用します。

ハイドロキノンクリームを塗る部分は顔全体ではありません。綿棒にごく少量をとり、シミの部分に塗ります。

・ハイドロキノンクリームの注意点

紅くかぶれたり、刺激がある場合があります。 紅みや刺激が強い場合は使用を中止し、当院を受診してください。

紫外線があたると、シミが濃くなる場合があります。日中外出する場合は日焼け止めを使用してください。また、特に強い紫外線を浴びる可能性がある場合は、日中の使用は避けてください。

使用を中止するとメラニンは元どおり作られるため、シミは元に戻ります。

・よくある質問

Q:治療期間はどのくらい必要ですか?

A:通常は3ヶ月を目安にしています。効果があっても、使用を中止すると元に戻ってしまいます。効果があるときには長期間継続可能ですが、まれに塗布周囲が白くなることがあります。6か月で一旦休止します。

 

Q:使用できない場合はありますか?

A:刺激やかぶれの強い方には中止頂きます。

 

Q:レーザー治療とどちらが効果的ですか?

A:どちらも効果的ですが、範囲、濃さによりレーザー治療、ハイドロキノンクリームを選択することとなります。もちろん、ハイドロキノンクリームとレーザー治療を併用することが一番効果的です。

 

Q:肝斑には使用できますか?

A:レーザー治療が得意としない肝斑に対しても、ハイドロキノンクリームは使用できます。